2023年秋アニメ第1話クロスレビュー「萌え人」読者の諸兄は今年7月に行われた日本萌学会(個人)主催のアドベントカレンダー企画の1記事であった「2023年夏アニメ第1話クロスレビュー」をご存知であろう。2023.10.15 14:18
萌えのない世界/萌えに近づく世界(VRChatの話)およ~ん。日本萌学会のはるひです。突然ですが皆さんはちゃんと髭のお手入れ、してますか?私はしていません。なぜならコロナで家から出ることが極端に少なくなっていちいち剃るのが億劫になったので……。おかげで最近、私の顔を見た友人たちからは髭のおじさんだの北京原人だの酷い言われようです。挙げ句には両親からも面白がられ、髭が伸びた写真を強請られ、兄弟祖父母等に配られる始末です。悲しいですね。けれどもね、そんなことはもうどうでもいいんです。なぜなら、この世界には萌えが無いのですから。私がいくら髭を整えようともこの世界に萌えは現れないんです。いつだって萌えがあるのはゲームやアニメ、小説漫画というような私の居ない”別世界”の中。この世界に萌えなんて無い……。なあ、そんな世界に価値なんてあるのか……?2021.03.07 15:00
異世界に転生した俺の《自由研究》スキルで夏休みから最強生活【萌学会版】どうも、日本萌学会のはるひです。毎日暑い日々が続き、もうすっかり夏に染められた世界になってしまいました。夏といえば夏休みを思い浮かべますね。私は大学生の夏休みをだらだらと満喫しているつもりですが、社会的に許される最後の長期休暇としてどこか切迫感と閉塞感を感じています。遡って高校生の夏休みを思い出してみると、それは最も悲惨な長期休暇でした。私の高校は夏休みの3分の2ほどの期間、強制的な課外授業が午前中にあり、午後は体育祭の為の労働が半ば強いられていたため、ほぼ自由時間はありませんでした。中学生時代では部活動に精を出しており来る日も来る日もプールの水と戯れていました。思い出してみるとそれはそれで心地よい日々であったような気がします。ですが、自由には程遠いものでした。であれば小学生時代の夏休みこそが屈託のない、純真で開放的で自由なものだったのだと、あの頃の太陽が最もきらきらと輝いていたのだと断言できるでしょう。友人たちとセミを取ったり水鉄砲で対決したり、暑い窓辺でアイスを齧ったり、冷房の効いた部屋で昼寝をしたり。そんな眩き日々の中にも厭うべき敵がいました。そう、夏休みの宿題たち。その中でもラスボス格であった自由研究課題。今となっては良きライバルだったと認めることが出来ます。大学生となった今も、彼が居ればあの頃の輝きを、少しばかりは取り戻せるのかもしれません……。…前置きはもう忘れてもらっていいのでこちらの画像をご覧ください。2020.08.02 12:26
萌えVGMを聴け!!!臼。日本萌学会のはるひです。今回の記事はVGMの話をします。VGMはVideo Game Musicの略で早い話がゲーム音楽のことです。Twitterでフォローされている方はご存知かもしれませんが、私は昔からゲーム音楽を漁り聞くことが趣味なのです。ゲームを買うきっかけの8割はBGMからだったり遊んだこともないゲームのサントラ持ってたりとか。好きです、ゲーム音楽。なんかこの文章書いてたら中学生の頃ゲーム音楽好きを拗らせて、一般音楽(音楽番組とかに取り上げられるやつ)(マジで興味がないせいであやふやな概念)に対して逆張って勝手にヘイト溜めたりしてたのを思い出したね。黒歴史です。最近はTwitterのオタクたちのおかげでいろんなジャンルの音楽に触れ始めたのでそんなことはあまりないのですけども。まあゲーム音楽ってこのご時世、最早1ジャンルで括るようなものでもないのですが、それは置いておくとして、普通に萌えっぽいゲーム音楽を紹介する記事です。真面目ですね。なお、あまり楽曲のまともな解説はしませんし、独断と漠然とした気持ちで萌えっぽいを判断しています。2020.04.05 11:34
濃いの蒸発鍋 実践編お疲れさまです。日本萌学会のはるひです。今日は先日『萌え人』にて紹介された「蒸発鍋」を実際に作りましたのでそのレポートをお届けしたいと思います。ちなみに今まで記事を担当していた萌山萌二郎氏は昨日、急性萌中毒によりきゅん死しました。可哀想ですね。今回消費した材料キャベツ:1/2玉中国産生にんにく:1玉豚肉の細切れ:250g鷹の爪:4本ローリエ:5枚黒胡椒:瓶に残ってたぶん創味つゆ:100mlぐらいエクストラヴァージンオリーブオイル:気合水:鍋からあふれた2020.04.02 11:47
ラーメン店に行ってきました。日本萌学会の萌山萌二郎です。先日、「萌え」に頭を悩ませながらラーメン店に行った際、店員の方が「萌え、入れますか?」と訊いてきたので、「萌えマシマシ可愛さマシマシエロ抜き」でと答えたところ出禁になりました。あの店員はエロ大好き人間だったに違い有りません。エロ人間がよ。しかし冷静に考えて欲しい。エロと萌えは両立するのか、これも大変、センシティブで難しい問題であると。私個人としましては両立し得ないという見解を持っています。エロという強大な力の前には繊細な萌えという形が塗りつぶされてしまうように思えるのです。ただ、勘違いしていただきたくないのは私も「可愛さ」とエロは両立できると考えているということです。このあたりに関しては日本萌学会(集団)の中でも意見が分かれるところであります。そもそもどこがエロと通常を分かつラインなのかも人によって異なるでしょう。「エロ」だけに関わらず、どのような要素を持ったキャラクターが萌えを生み出すのか、日夜研究が続けられています。私はこの研究の一助となるものを皆様にご紹介したいと思います。その名も『萌札』です。2020.02.23 14:23
萌学・序文日本萌学会の萌山萌二郎です。みなさん、「萌え」はご存知ですよね?ちなみに私にはわかりません。萌えってなんですか?何が「萌え」で何が「NOT萌え」なのか。現代に至るまで数多の萌学者たちがこの問いに挑み続けてきました。しかし、未だこの疑問に対する明確な答えが示されたことはありません。では、萌えは我々が見る虚構、幻想でしかないのでしょうか。いや、そうではありません!!!私、否、我々は確かに萌えを感じて、触れて、それに萌えることができる!!!故に萌えは世界に存在する!!!!我々が萌える限り、萌えの炎は灯り続けるのです!そのためにはやはり、「萌えとは何か」を追求していかなければなりません。もしかしたら、萌えは言語化できない概念、追求してもどうにもならない在り方なのかもしれません。けれども、萌えに囚われた一人の人間(オタク)として、萌えの概念を解明しようとする試みは崇高な使命とも言えるものなのであります。我々、日本萌学会は萌えの本質、あるいは萌えの可能性を求めて活動していきます。そして萌学に励む萌え仲間ー萌え人ーを募集しています。今、あなたの萌えが必要とされています!集え!萌え人たち!2020.02.18 12:08