大阪の中心で産声を上げてしまった話
迸る光螺旋を描いて行き空を貫くほどにスパークする今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか
日本萌学会のえでっさ(@karen_kimo_otak)と申します。
6月に予定されていた教育実習が延期になったため、大学院入試、鬼頭明里1stライブ、卒論の中間発表会のうちいずれかとイベ被りする可能性ががんせきふうじの命中率くらいあって泣いています。
冒頭に身の回りの不幸を書く習わしがあるらしいので先に書いたのですが、
お初にお目にかかる方のほうが多いと思いますので軽く自己紹介をします。
普段はこういうこと(下のツイートは活動例です)をしているのですが、
ケッ結婚してくらひゃぃ... pic.twitter.com/dnqYiNZmh3
— えて゛っさ (@karen_kimo_otak) September 3, 2019
「お前も記事を書きなさい」と日本〇学会の日本萌〇会さんに脅されてしまいました。こわいですね。
なので(アル中カラカラ)、THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Glowing Rock!の思い出について話したいと思います。
「なんで今更2か月前のライブの話するねん」と思ったそこのあなた
逆に考えてみましょう。
2か月前のライブの話でオタクの笑いが取れたら、それってクソブログ界の王になったといっても過言ではなくないですか?
わかったらこの記事を最後まで読んでください。
公演終了直後くらいから書き始めていたんですが、途中で飽きて魂が京セラから帰ってこなかったため執筆が遅々として進まずお蔵入りしてました。昨今の世情のせいで暇なので続きを書いています。
とりあえず2月上旬のある朝、猿や狸がはびこる(当会会長は襲撃されたそうです)山の上にあるおうちに一つの小包が届いたところから話を始めたいと思います。
なんですかこれは。
まさか国民的大人気アイドル北条加蓮さんについてご存じない方はいらっしゃらないでしょうが、もしいらっしゃいましたら今すぐこの記事を閉じてアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージをインストールしてください。そうしたら3200円課金してスカウトチケットを購入後[煌めきのひととき]北条加蓮と[煌めきの乙女]北条加蓮を入手してから出直してきてください。
幕張・名古屋・大阪の三か所で開催された7thライブでしたが、北条加蓮役渕上舞さんの出演される公演がここ大阪だけだったため、少々調子に乗ってしまいました。これで安心して当日に臨めるぞ~、と思ったもつかの間、事前物販で彼女に関連したグッズが3種類も発表されてしまいました。
詳しくない方に向けて補足すると、北条加蓮さんのグッズは、前回と前々回のライブでも販売されたのですが、一瞬で売り切れてしまいました。Pとしては担当が国民的大人気アイドルになってくれてうれしい限りですが、内心では「もう終わりだみぃ...」といったところでしたね。お先真っ暗ってやつです。
ただ、今回は前日物販に行けるということで暇すぎて向日葵になりそうだったし、おうちに泊めてたオタクが物販バトルをするそうだったので、ついて行こうとなったわけです。
クソオタクなりに頑張ってますが、始発でおうちを出たところで列形成には間に合いません。そのうえぼくも一緒に行くオタクも裁量睡眠時間制を採用していたので常人が眠る時間に眠れず、結局3時くらいに起きてデレ4thSSA(Trancing Pulseという神曲が披露された神のライブです。どのくらい神かというと、このライブで竹達彩奈さんがシクレで登場したことを知った高校3年生のえでっささんはいけなかった悲しさで数日間魂が抜けていたらしいです)の鑑賞会をして、ヘラヘラしながら会場に向かいました。
余談ですが、二人とも生活能力が皆無なので、玄関のドアを開けたまま仮眠を取り爆音でBDを流していたということを出発の時(朝の4時半です♪)に気づきました。カスですね。
まあなんやかんやあって会場につくわけなんですが、ぼくたちの前に数百人単位で人がいてひっくり返りましたね。
お先真っ暗です(これはオタクが皆黒服という意味ではないです)。
待機列は滅茶苦茶暇だったのでぽやしみをしたり同伴オタクに布教をしたりしていましたが、近くにいたオタクが音を垂れ流しながらデレステやってた上にやたらイキリ散らしてたので無限にひりついてましたね。オタクキモすぎ罪の制定が待たれる。
これはなに pic.twitter.com/SCrkcxJBX1
— ろんだい (@RonRonMonday) February 13, 2020
これはリステ原作。
夜が明けると一層オタクの人数が際立ってきて、ここまで来て何も買えないのは嫌だな~と思いながら待っていたら
買えました。
なんか全体的に数多めに用意されてた気がします。何はともあれ無事買えてよかったですね。
なんで2つずつあるのかって、美少女が1人いるより2人いた方がうれしいじゃないですか。そういうことですよ。
そのあと会場限定CDも買って、最寄りのイオン(大阪のど真ん中にもイオンってあるんですね)でご飯を食べていたらねむねむにゃんこになってしまったので、同伴オタクとぽやしんでしまいました(照)
そのあとなんやかんややっておうちに戻ってきたのでTrinity Field(北条加蓮ソロリミックスver.)を聴いてみるわけです。(リンクはM@STER ver.なのでソロではないですが、聴け)
重なり合うTrinity Field―
世界で一番好きな曲(複数形)を世界で一番好きな女(単数形)が歌っているので嫌いなわけがないんですが、低音パート物足りんくねというのが正直な感想ですね。逆に残りの2人は高音が微妙だったので、3人が互いを補い合ってTriad Primusが成り立つんだなあと思った次第です。1人じゃセンターにはなれないんですよ。
さて、ここまで読んできた皆さんはお疲れさまでした。やっと本編ですね。と、言いたいところなんですが、主に二曲くらいのせいであんまり記憶が無いし、今更感半端ないので適当にやっていきます。2か月後(ここを書いてる時点で4/25)まで印象が残ってる曲しか言及しないので、推し曲が干されたオタクはコメント欄でお気持ち表明しといてください。
熱い語りは他のオタクがやってくれてますよ。適材適所、いい言葉ですね。
ちなみに席なんですが、1日目は上手側のスタンド一階席にいました。スタンド席のなかではかなり勝ち組座席だったんじゃないでしょうか。野球だったら物凄くいい座席なんだと思います。野球をちゃんと見たのは第二回のWBCが最後なので全くわからないんですけど。
2日目はアリーナのC15 ブロックでしたね。背が低いのでアリーナだとオタクに押しつぶされて泣きアニメになってしまうのですが、今回は通路脇の席だったので周りのオタクが少なくて良かったです。
とりあえずぼちぼち書いていこうと思います。
Unlock Starbeat
ロックなのにアンロックとはこれいかに(激寒)ここ一年くらいの曲でちゃんと予習した数少ない曲の一つです。大体好きなやつです。サビで飛ばせてくるくせにジャンプ禁止なのはどうなんだ?って感じですね。あと、Twitterで流れてきた動画のせいで、ミラクルテレパシーが乱入してくるようになりました。謝罪と賠償を要求します。
Spring Screaming
めちゃくちゃ好きな曲、キタわね。発売当初はめちゃくちゃ聴いてたんだけど最近は北条加蓮さんが歌ってる曲しか予習してなかったから正直完全に忘れてました。ほんとうにごめんなさい。そういえば初披露だったらしい。Master Seasons spring、割とライブで冷遇されてる気がするけど神の曲しか収録されてないからみんな買ってね。
オウムアムアに幸運を
初めて聴いたから最初何の曲か全くわからなかったっていったら怒られますか?普通にいい曲でびっくりした。
あとね、佐倉薫さんの顔面が良すぎん?????ってなりました。べつにオタクじゃないです。
ちなみに、オウムアムアが発見された日と、私の誕生日が一緒なのでこの曲をテーマソングにしたいと思います。
Gaze and Gaze
知らない曲だな~と思ってたら本当に誰も知らない曲だった。
二人とも歌唱力高いし映えるな~~と思ってたら、最後に二人が拳を合わせるところで連番者が「逆だったかもしれねえ・・・」とか言い始めたのでそれにしか見えなくなってしまいました。おしまいちゃん。
Trust me
ここからの原稿は4月に入って書かれたものなのでクッソ適当でも許してね♡
薄荷やる前に心に火をつけろ発火やっちゃったので泣いてましたよ。
このあたりで嫌な予感がし始めていたので「今年も薄荷聴けないのかな~」と思いながらも、連番オタクに「次薄荷からのin factだよw」とか言ってたらMCが終わりって次の曲が始まりました。
そうしたらとても慣れ親しんだイントロが聞こえてくるんですよね。心臓の鼓動より聴き慣れたこの音は……
薄荷
加蓮......
(これは北条加蓮さん以外の女の名前をすべて忘れたオタクの鳴き声)
人生で一番声が出ました。いや、あれは産声でした。ぼくはこの時この世に生を受けました。この日がぼくの誕生日です。
上記のペンライト4本に元から持ってた2本を加えた計6本を構えていたんですが、腕に力が入らなくてペンライトが振れなかったので、結局お祈りのポーズで聴いていました。
デレマスとかいうコンテンツのオタクになってから一番聴きたかった曲だったので素直にうれしかったのですが、アコースティックアレンジだったのもあってか全体的に明るい雰囲気になっていたのが非常に良かったと思います。
かつては渕上舞さんをして「この娘死んじゃうんですか?」といわしめたこの曲が、未来を見据えるような明るい曲調になって京セラドームという大舞台で披露されている。この事実だけでチケット代を回収したようなものです。
「ずっとそばにいたいよ」って言われたので一生北条加蓮さんのオタクをしたいと思います。よろしくお願いします。
余談ですが、2月3月と渕上舞さんがTwitterなどで新生活とか引っ越しとかいったワードを頻繁に呟いておいでだったので、「結婚したのか...?」となっていました。
そして次の曲が
in fact
だったんですよね。預言者かな?
この曲も現地行くたびに聴いてる気がするくらい披露回数多い気がするんですが、(名曲なので)べつにいいんじゃないですかね。
それよりもぼくは幕張公演のドレミファクトリ―で3メートル先に佐藤亜美菜さんがいたことを自慢しておきたい。
fascinate
いや、君ら音源と違くない?上方修正かかっててワロタとなってしまいました。こっちで再録して発売した方が絶対良いと思うんですが、その辺いかがお考えなのでしょうか。
ここまで一日目の話しかしてないのでいい加減2日目にやった曲の話した方がいいですよね。
エヴリデイドリーム~マイ・スイート・ハネムーン
これもうまゆP幽明境を異にしてるだろって感じでしたよね。あの瞬間確かに我々は佐久間まゆの夢の中に閉じ込められてましたよ。
そういえば、アイマス言ってないのに言ったことにされてる台詞ランキング上位であることで有名な「まゆですよぉ」がシャドバに実装されてるらしいですよぉ。
Sun! High! Gold!
タイトルこうだったっけ?
最初新規ボイス組しか出てこなくて「1位も2位もおらんが?????」とひりつきの姿勢を見せていたのですが、2番の冒頭(だったと思う)くらいから渕上舞さんの声が聞こえたので四肢がブチブチにブチ切れてしまいました。
ここまで書いてもう疲れちゃったので、あとは全部飛ばしてTrinity Fieldの話だけして終わります。ごめんね。
Trinity Field
正直2日目はTrancing Pulse読みで、来たとしても流石に4回目だから泣きはしないだろ~なんて思っていたんですが、特殊イントロが聞こえた瞬間にギギネブラみたいな鳴き声をあげて迸る光になってしまいました。この時点でお嫁にいけないような顔になってるんですが、Aメロの「憧れた夢の階段を」のくだりで終わりになってしまいました。ここが北条加蓮さんのパートになっていることについて論じて学位を得たい。
そこからなんやかんや人の形を取り戻したんですが、アウトロでカメラが引いたところ(伝われ)でまたダメになってしまいました。このオタク何回泣くんだろう
いかがでしたか?(クソブログに特有の適当な締め)
打ち上げ編を書いてもいいんですが、それをやり始めるとまた投稿日時が数か月先になるのでもうやめときます。
1日目の打ち上げの帰り道に「俺、佐倉薫の顔面が好きかもしれん」的なことを言ったオタクさんに「それな~~~~」と意気投合して朝5時くらいまでオタクトークを繰り広げてただけです。
「佐倉薫の顔面が好きだけど万人受けする顔じゃないだろうしな~」的なことを思ってたんですが、これオタクトークしたメンツみんなそう思ってたんだろうな。ウケる
p.s.
ぼくの筆が遅すぎて記事が完成するまでの間にシンデレラガール総選挙が始まってしまいました。日本萌学会公認アイドルであるところの北条加蓮さん(独断と偏見で今決めました)も出馬しているので各位は必ず投票するように。以上
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