良かった曲 2021年3月・4月

さいばし

珠算三段・暗算四段・ド文系・数学の偏差値35。
中学時代県2位になるまでに登り詰めたその計算力は、現在コンビニでおつりをいい感じにする時に発揮されている。

うお~~~~~~!!!!!

(萌え人を動かそうとする強い意志)






こんにちは。


最近競艇の調子が悪く、回収率がかなり悲惨なことになってきました。


さすがの私も萌えキャラのキャプチャ画像に己を重ねざるをえません。




や、でもツインターボさんの言う「勝ち」「負け」と私のそれは、なんというか、崇高さにおいて天と地ほどの差があるので、まあまあ失礼かもしれない…


あとあなたのSSRサポカ持ってないのでください もう最低保証は見飽きました






日本萌学会のさいばしです。おはこんばんちは。



前置きがだんだん雑になってきている自覚があります。

基本的に話題を決めずに話し始めるタイプの人間なので気を抜くとこういうことになるんですよね。

ぐぬぬ、次(の記事)こそは~!









と、音楽の話ですよね。




こんなご時世ですが、キンジタ(緊急事態宣言のことです)が解除されたタイミングで生のライブに行ったり、お家で配信のライブを見たりしていました。


↑これはドリンクチケットに支払った金額と市場価格を照らし合わせて一番元が取れそうだったから、という理由でハイネケンをチョイスした貧乏性のさいばしさん。

本当はスミノフにしようと思ってたらしいです。ガキかな?







ライブハウスで音楽を聴くのは1年以上ぶりだったのでけっこう色々な感情が渦巻いたんですが、それを総括してしまうと「やっぱりライブはいいですね~」という当たり障りのない、ブログとしてなんの面白味もないものに帰結してしまう自分が恥ずかしいです。




当ブログの閲覧層を考えると記事としてはリステワンマンについて色々書いたほうがおそらく良かったのでしょうが、同様の理由によりボツとなっています。

曲とかパフォーマンス以外の話するって言ってもさ、そうなったらT澤M純さんの顔面がかなり好みだったことに気付かされた話くらいしかないんですけど…




そんな話しても、ねぇ…?











というわけで、今回もよろしくお願いします。















1. 『ラヴソング』 - FINLANDS



3月24日リリースのフルアルバムから。




ソロ移行後初となったアルバムのリードトラック的な位置付けの曲。


インタビュー記事(リンク貼るのめんどいので気になった方はググってください)でも触れられているように、これまでのFINLANDSもとい塩入冬湖にはみられないほど直情的な、言葉を選ばないとすれば「わかりやすい」曲になっている印象を受けます。ただその中でも日本語の巧さを感じさせる表現は健在。例えば2番Aの

"成長のない脅迫/薄情で感情論だけのセンスも"

でさりげなく韻を踏んできたりしています。


リリックにおける表意と音のバランス、歌詞をしっかり「読ませる」ことにかけては有数の人だと思います。


女性に面と向かって「わたしはあなたの日記なんかじゃないわ」なんて言われたらもうその後の人生においてずっと夢に出続ける自信があるんですが、皆さんはどうでしょうか。








というか赤、あんま似合ってなくない…?









2. 『Teenage Romance』 - fish in water project


4月21日リリースのepから。

めっちゃ手作り感満載のMV、やっぱりインディーズはこうであったほうが嬉しい…




For Tracy Hydeやエイプリルブルーなどで活躍されている管梓(夏bot)さんの提供曲。過去に「・・・・・・・・・」などに曲を提供していた人、で伝わる楽曲派の方とは良いお酒が飲めそうです。

fishが元から持っていた浮遊感の滲むダンスポップのテイストと融合して「縦ノリのシューゲイザー」とでもいうような、実に癖になる一曲に仕上がっています。マジでずっと聴いていたい。




fishは群馬のバンドなので関西で聴ける機会はなかなかなかったんですが、昨年配信ライブがあったのでそれに参加することができました。

配信型ライブが広がったことで、「気になってはいるけど交通費を出してまでわざわざ見に行くかと言われると…」的な立ち位置のアーティストのライブに気兼ねなく参加できるようになったのはポジティブな社会の変化だと思います。

それでも冒頭で触れたとおり音を生で浴びたい時というのは私の中に確かに存在するので、ハコには可能な限り足を運びたいですね。

そもそもライブハウス、行かないと潰れちゃいますしね…










3. 『踊る阿呆に見る阿呆』 - w.o.d.

3月31日リリースのフルアルバムから。




オタクの大好きなグランジサウンドにカウベルなんか交えて、ひたすらデカい音でオラオラお前ら踊らんかい!!!と煽られているような曲。

『1994』や『sodalite』でエモ路線を開拓したかと思ったら今度はあからさまなダンスナンバー、引き出しの多さもさることながらバンドの根底にあるグランジというジャンルを崩すことなくそれらを消化していく曲作りの上手さには舌を巻きます。




w.o.d.はここまで名曲しか作ってきていないせいか結構有名になってきてるので、私の中に眠る逆張りが目を覚ます前にチケットの倍率が上がりすぎないうちにライブに行きたいです。

いや、だってこの音は配信じゃなくて生で聴くべきでしょ…








4. 『スカイスカイ』 - シャンモニカ

4月21日リリースのフルアルバムから。配信シングルのB面曲でもあります。


今月のジャンル贔屓枠

だ、だってさいばしさんほっといたらローファイ系しか聴かないんだもん…




こういう海外産のジャンルってそのままリスペクトするか日本っぽいテイストを入れるかでかなり分かれてくると思うんですが、このバンドはかなり後者に振ってるように思います。



Vo.の歌い方もさることながら、ドリーム寄りの音作りをしながら夕方の5時半に町のスピーカーから流れ出しそうなメロディラインが琴線に触れます。なんといいますか、


久々に実家に帰ったら近くの空き家が更地になってただとか、


学校の前の押ボタン信号がLEDになってただとか、


そういう懐かしさと虚しさを足して2で割ったような気分になりますね…




(これって伝わってるんですか?)









5. 『アイオワの風』 - 挫・人間


4月28日リリースの配信シングルから。




存外にオシャレな出だし、ひょっとして今回は真面目な曲なのかな…と思わせてからの色々な所から怒られそうなサビで大爆笑してしまいました。

私もやっていたとはいえ、オタクがインターネットで擦っていたところを音楽という(ある意味正当な)形で擦り直すの、いざこうやってされると前線に出過ぎた友人を安全な陣地の中から眺めている雑兵の気持ちにさせられます。悪いのは最初に小馬鹿にし始めたオタクなのに…




…と、真面目な曲じゃないような書き方をしてしまいましたが、

要するにこういうことなんだと思います。

真面目にやってなかったらこんないい音出せないでしょう。知らんけど















お盆♪

正月大好き~♪










みんな集まってうれしい~♪






(ヘイ!)
















終わりだよ~(リスペクトのリスペクト)



次はそろそろ競艇の記事でも書きたいですね













…競艇と萌えの関係性、ある?











おわり

日本萌学会ジャーナルブログ「萌え人」

日本萌学会を中心に結成されたオタク集団、「日本萌学会」の公式ブログです。 早く滅ぼしましょう。

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