オタク遠征ログpt.1 22/7/2～3の途中まで
うちのクーラーにはお掃除機能が付いてるんですが、それを過信して数年間掃除しないでいたら冷房をつけるともれなく数分で咳き込むようになってしまいました。これって放置してたらヤバいやつですか？
日本萌学会のさいばしです。おはこんばんちは。
この記事は、先日行われました
"8beatStory♪ 8/pLanet!! 6th LIVE 「A day / Years」"
および
"6th Anniversary Special Event 「Request * Shuffle * LIVE」"
に参加した際の私の行動録になります。
(↑サムネ用に公式から拝借してきました。ゆるして)
何故ライブレポと銘打ってないかと言いますと、恥ずかしながら私はそこまで長く・深くエビストを追っていなかったので(だいたい2年前くらいから、アプリを細々とやったり生放送を細々と聞いていたりで、世の中がだんだん慣れてきた最近になってライブにも足を運ぶようになった…その程度です)個々の曲について深く語れ(る自信が)ないからですね。
なので基本的にずっと主語は一人称になりますし、そのついでで書かれたライブに関係ない前日、翌日の話なんかもかなりのスペースを割くと思います。いや本当、こんな体たらくでごめんなさい…(卑屈くん)
既に何本かこれよりずっと丁寧なブログ記事を確認しているのでn番煎じの劣化コピーも良いところですが、このブログの読者のターゲット層からはやや遠い存在であろうエビストについて書くことで、少しでもこのコンテンツに興味を持って私と同じような「体験」(いや、本当にエビストのライブはこの言葉を用いるのが最適だと思います)を共有できる人が増えてほしいというのが一つ。
そして何よりほぼ全員が社会の歯車と化してすっかり衰退しきったこの「萌え人」を更新するため一筆取ることにした次第です。
だって誰も下書きすら書いてねえんだもん。
かなしいよぉ～(ここはハチナイで悩み解消する時の椎名ゆかりさんの声で再生しましょう)
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7/2(前日入り)
とりあえずこういうのは前日入りしといたほうがいい、これは日本書紀にも書いてあることなので前日に新幹線で東京へ向かいました。
常識的な時間の切符を取ったにもかかわらず数日前からぶっ壊れていた睡眠サイクルを無理矢理直したせいで殆ど眠れておらず、既にテンションが壊れかかっていた私は「土曜に北上～♪」なんて口ずさみながらすっかりハガクレっていました。(まあ新大阪からなので北上というより東進なんですが…)(ハガクレっているって結局どういうことなん？)
ちなみに"新大阪から"という言葉からお気付きのように私は関西在住なんですが、それもあって初めて参加させていただいたエビスト関連のライブが先日(えっ、もう5ヶ月前？)の2_wEi大阪公演だったりします。
こっちの感想記事はまぁ、特に書いてないんですけど…、そもそも私がエビストを追うキッカケとなったのがフォロワー氏のブログ記事でございまして。オタクが狂っているのを見るのが大好きな私は、失礼を承知での表現ですが「メインで追ってるコンテンツではないけどなんか凄そうだしいつかライブ行ってみたいな～」くらいの気持ちでいました。
そんな中タイミング良く向こうから来てくれるというじゃあないですか！折角だし行ってみよ～っと…
そんなライブで「体験」(これさっき言いましたね)した衝撃。
会場の規模に似つかわしくないくらいのド派手な演出。
『Jailbreak』でそれはそれは綺麗に立てられた中指。
絶望を乗り越えてきた2_wEiによる、絶望のような世の中を生きるわれわれ人間に向けた力強いメッセージ。
二次元音楽コンテンツのライブは行けるやつ全部行っといたほうがいい、それはそうなんですが、この日私の中で「エビストのライブにはなんとしても行かなければならない」というともすれば脅迫じみた確固たる気持ちが芽生えました。
そんな流れでチケットを取った今の私がいるわけですが、今回の公演は8/pLanet!!(ハニプラ)だし、まあ2_wEiの時よりは楽しむ気持ちを割合として多めに持っていればいいかな～くらいの気持ちでいました。
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さてさて話を戻しましょうか。東京駅に着いたはいいものの外はメタクソに暑いし特にやることもないので、普段会えないこっち住みのフォロワーとアポ取ってサイゼで昼からデカンタを飲んで酩酊。
↑「これ2人でピース合わせたらみい先輩じゃんwww」とか言ってた記憶があります。最悪ですね。
まさかRe:ステージ！をご存知でない読者の方はおられないと思いますが…
てな感じで本当にカスな話とちょっとだけ真面目な話をしてハイな気持ちと若干の頭痛を残しながら解散、本日おうちに泊めさせていただく方と合流。明日も行動を共にさせていただきます。
部屋がめちゃくちゃ綺麗でビビりました。オタクの部屋がこんなに綺麗なことあるんだ。
あ、宿泊代はツケでお願いします…
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7/3(当日)
お互いまあまあ疲れてたので(前日にアイプラのライブがあったらしいですね)まあまあ寝て、まあまあな時間に起床。
既に暑かったので、ライブTシャツを物販で買っても現地で着替えるのが億劫になるはず…
というわけでオタク、持ってきた台風クラブのバンドTシャツで一日乗り切ることを決意す。音楽ライブのグッズという点では同じですし、何より季節感的にももう夏ですしね。(おれは台風クラブを夏のバンドだと思っています)
え、
まさか台風クラブをご存知でない読者の方はおられないと思いますが…
(めちゃくちゃ良いバンドなのでよかったら聴いてくださいね、私は処暑とかついのすみかが好きです)
～～～
とりあえず電車に乗りまして物販に向かったわけですが、豊洲PITが豊洲の駅から…思ったより遠い！
7月3日(日)開催
— 【公式】8 beat Story♪ (@8beatstory) July 2, 2022
6th LIVE & 6th Anniversary Event
道案内動画を公開します！
「豊洲駅」「新豊洲駅」⇒ 「豊洲PIT」#エビスト #ハニプラ pic.twitter.com/aXXhoUOtQA
社本さん、マジで真っ昼間にこの距離歩いたんですか…？
歩いていったら普通に死にかけたので、昼間の移動は新豊洲までゆりかもめに課金したほうが良いと思いました。
思ったより列が長かった物販を終え、豊洲に戻って近くのかつやで食事を済ませていざライブへ！
(そういえば一つ驚いたんですが、かつやの味噌カツって東海地域限定でそれ以外では食べられないんですね。地元(東海と近畿の間くらいのようわからん地域)のかつやで普通に食べてた記憶があるのでメニューになくてビックリしました)
というわけで豊洲から会場までゆりかもめで戻り、お待ちかねのライブ、昼の部の時間です！！！！！！！やった～
— さいばし (@MZH_nomumii) July 3, 2022
同行させていただいた方とは別々にチケットを取っていたため離れ離れになってしまいハニプラ初参戦の私は少々心細かったのですが、席で待っているとどうやら左隣に来られた方がガチっぽいぜ。よっしゃ、なんかわからんことがあったらこの人の胸を借りるぞ～！と心の中で決めました。
あ、最初に述べたとおり私は全曲分の感想を細かに書ききれる自信がないので、箇条書きでうす～く記していこうと思います。これをここまで読まれているあなたの推し曲がうっす～～～くなってたらごめんなさい…
ついでに前の方の身長がまあまああったので演者さんはあんまり見えませんでした。そんな～
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・Precious Notes
うわ～～～ハニプラだ！！！始まった～～～～～！！！！！(既に崩壊している言語野)
私自身生で見るオタクライブが昨年のガールズバンドふぇす以来だったので、血沸き肉躍るあの感覚が久々に甦ってきました。楽しみにしてた生バンドのサウンドもめちゃくちゃしっかり響いてて…うれしい！
個人的には1曲目はスーパースターだと思ってたんですが、ナンバリングのライブであることを踏まえると確かにこっちで始まったほうが正しかったのかもしれないですね。
というか最初のほうはマイクの音量が負けてるまであって、そこらへんいい塩梅とるのって大変なんだな～と思いました
・ファンタジア
ファンタジア！？！？！？！？！？
いやてっきり、今回はナンバリングとはいえ先日出たアルバム曲が中心でプラスアルファくらいで他の曲もやってくれるかな～くらいの気持ちでいたんです。おそらく既存曲が中心になるであろう夜の部もありますし…それがここでファンタジア！？！？！？！？！？(2回目)
せっかくなら既存曲も色々聴きたかったというのも勿論ですが、人間予想できないことのほうがワクワクするじゃないですか。メインストーリーでエビスト先生もメイに対してそんなこと言ってましたよねたしか。
ライブのセトリも同じ。もうこの時点で今回のライブに対する期待度がうなぎのぼりです。
後で知ったんですがこの曲の披露自体もめちゃくちゃ久しぶりだったらしいですね。え、初参戦でこんな貴重な経験させてもらって良いんですか？
・スーパースター
あ～きたきた！！！アルバムの1曲目あるある(？)、わかりやすくノれる曲です。
え、てか後ろでMVも流れてるじゃん！すごい！
普段私がお世話になってるコンテンツがお世辞にもそこまで大きいものたちではないので、YouTubeに公開されているようなものを除いた完全ライブ用MV(？)の中でここまで凝っているものを見るのは初めてでした。やっぱりエビストくんすげ～となったのを覚えています。
あと落ちサビの手拍子をしっかりできたので私としても大満足でした(パパン！パン！)
・キミが好き。
ぺーぺーの私が言うのもなんなんですけど、この曲めちゃくちゃ初期曲っぽくないですか？？？
いやほんとに私が言うのもなんなんですけど、今回のアルバムは勝手にハニプラの「傾向と対策」みたいなものだと思っていて、これ10曲に今までのハニプラのエッセンスが濃縮されてる気がするんです。こんな原点回帰みたいなアルバムを出したのがまさか「アレ」の伏線だったとは、誰が気付いていたでしょうか…(いや皆願ってはいただろうけども…)
・トキメキの15センチ
だ、大好きです………
源氏ほたるさんに軽率に恋の歌歌わせるの、ほんまに…
ほんとはバスドラに合わせてBメロで手拍子したかったんですが、多分あれで良かったんだと思います。私も実際我慢できずに開幕からパンパンやってたので…
「あのね…」が両耳から聞こえてくる幸せったらないですよ。
・Sugar Sugar Bee
しゅがしゅがび＾～しゅがしゅがしゅがび＾～
現実の蜂にはトラウマを持っている私ですがこれには終始ニッコニコ。
惜しむらくは特徴的な振付けがあるらしいですが前にいた高い人に阻まれて見えなかったこと。円盤を買え…ってコト！？
・cresc.style
やった～～～～～～～～～～！！！！！！！！！！！
何を隠そうアルバムで一番好きな曲です！！！！！！！！！！！
渋谷系(とエモロック)が好きなんだからそりゃあこんなスウィングしてくるような曲なんて出されたらイチコロですよ。
フルキャパだったのでさほどスペースはありませんでしたが、私はもう多動に多動を重ねて田頭実(たどう・みのる)になってしまいました。
↑こちらが田頭実選手です。妥協を許さない厳しいコース取りとフライングも辞さない全力のスタート攻勢で50歳を超えてもなお第一線で活躍する姿はわれわれ競艇ファンの心を捉えて離しません。
…ですがオタク(一人称)にはバランス感覚という概念がないので、ボートなんて乗ろうものなら一瞬で転覆間違いなし。私は曲が終わると同時に憑依していた田頭選手を泣く泣く解除しました。
あとcresc.styleとツイートするとリンクが自動生成されて専用のジャケ絵ショップに飛ばされるギミック、みなさん気付きました？私はフォロワー氏のツイートから知りました…
メイちゃんのやつ欲しいな～って指をくわえて眺めてます。眺めてるだけです。ポンと出せる額ではないので…
これを見習ってリステくんも早くT.A.I.YOUとかcresc.heartにリンクを付けような
・BoyFriend
あ～そういう感じね～！となりました。この辺りでだんだんMCを挟んで曲がゾーンごとに分かれてることを把握。
思ってたよりずっと手拍子を要求してきて、それに合わせてずっとハンクラしてたら手が痛いこと痛いこと。会場の一体感もすごくて幸せ～！
…
あ～楽しいな～、次なんの曲だろうな～…(ペンライトイジイジ)
ん？誰かはよく見えなかったけど4人になって…
\ﾃﾞﾝｯ/
『ドキドキ爆発しちゃうゆ！』
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